●キハ185系阿南ひかりトロッコ号
車内をLEDで装飾した、夜間も走行する団体専用トロッコ。
2005年7月より運転が始まり、2006年も7月に運転されている。
臨時列車ではないので、ワープ各支店等での申し込みが必要である。
運転区間:徳島〜阿南・日和佐
▼全区間トロッコ乗車可
▼停車駅=団体列車なので詳細は把握できないが、だいたいは急行ぐらいの停車駅だ
通常編成:2両
上り本数:
下り本数:
▲阿南ひかりトロッコ号
●ひかりトロッコ号見どころ
阿南〜日和佐に乗ったことがないので何とも言えないが、
添乗員さん曰く、阿南〜日和佐及び、夜間運転はイチオシだそうである。まあ、そうだろう
ここだけの話になるが、トロッコ車両のキクハ32−502であるが、
転落防止の為に、アクリル板がかなり上まで貼られており、
これと、運転時期が7月というのが災いして、異常に暑いのだ。かなりサウナ状態である。
だから水分補給が必要であるのと、暑くなれば伴車のキハ185−26に移るとよいだろう。
ただ、これは昼間のトロッコ号だったので、トンネル区間の多い阿南以南や、夜間運転については、
涼しかったり、逆にトンネル区間では寒かったりするのではないだろうか。
由岐付近では、数分もトンネルを走行する区間もあるのである。服装の調節はこまめに行いたい。
キクハ32−502にはLEDが装飾され、夜間の走行は非常に幻想的であった。
これは本当に、乗る分にも、見る分にもおすすめである。
LED(発光ダイオート)は、2005年と2006年で異なるものが取り付けられていた。
キクハ32−502が、2006年11月にアンパンマントロッコ改造を受けた。
2007年以降の運転があるならば、変更が出てくるかもと予測していたが、
2007年7月24日〜26日、アンパンマントロッコを光トロッコとしてそのまま使用して運転された。
運転区間・電飾・ヘッドマークも例年のように実施されたようである。
・2007年運転
(撮影:ふっさん様)
四国の他のトロッコ列車とは違い、団体列車扱いなので、ワープ各支店等での申し込みが必要となる。
余談であるが、LEDについては、牟岐線沿線の某会社や沿線都市などの協力もあったりするのであろう。
もしそうであるならば、地元への利益還元として非常にありがたいことである。
記念乗車券をいただけるはずだ。
●ヘッドマーク/方向幕
「光のまち!阿南」は、地元高速バスにも描かれていたはずだ
団体列車なので、本来はの方向幕を出すべきだが、
2005年方向幕は。特製方向幕はない
写真プラザ
キクハ32−502(南小松島)
昼間はLED装飾は分かりにくいかも(阿南)
キクハ32−502車内
夜間走行、キクハ32−502(徳島)
キハ185−26+1000系阿波池田行
●阿南ひかりトロッコ号の間合いとして運転される列車
2006年:納涼トロッコ(徳島−阿波川島:1往復、1日のみの運転)
車内は電飾が施されている、団体列車扱いでワープ各支店で申し込みが必要だ。
(2007年以降の運転は休止)
2005年:団体列車(アイランドエクスプレスU+キハ185−26+キクハ32−502)
高松〜大歩危間で運転。
関連項目
・瀬戸大橋トロッコ
・大歩危トロッコ
・快速トロッコ清流高梁号
・瀬戸大橋トロッコ&ゆうゆうアンパンマン
・キハ185−20
・キハ185−26