■JR四国高松運転所所属、特急形キハ185系


キハ185
標準色=11両
国鉄時代末期に製造が始まったキハ185系も元々は緑色(国鉄色)。 国鉄民営化後、JR四国カラーの水色に改色(これが標準色である)。 (厳密には国鉄JRの過渡期に製造された為、当初から標準色で登場したものもある)

※現在=主に特急「うずしお」「剣山」「むろと」等で活躍中。
剣山色=8両
1996年徳島線特急剣山号デビューにあわせ、
標準色から数両を剣山色に改色。

※現在=主に特急「うずしお」「剣山」「むろと」等で活躍中。
緑帯色α=1両(キハ185−20)
キハ185国鉄色っぽい塗装。
トロッコ列車運転にあたって、伴車となる同車が
トロッコ車両と同色の緑帯色に改色された。

窓付近の塗装が黒っぽい。

※現在=主に「おおぼけトロッコ」で活躍中。
緑帯色β=1両(キハ185−26)
同じくキハ185国鉄色っぽい塗装。
トロッコ列車増備にあたって、伴車として抜擢された同車が
トロッコ車両と同色の緑帯色に改色された。

窓付近の塗装は緑色であり、上の緑帯車と見分けるポイント。

※現在=主に「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」で活躍中。
標準色(一部変更)=2両
(キハ185−11、12)
詳しくはこちらを参照していただきたい。

※現在=主に「アイランドエクスプレスU」で活躍中。
キロハ186、キロ186、キハ186
キロハ186−1
キロハ186原型最後の1両である。
高松運転所にて留置されている。

※定期運用なし
キロハ186−2
愛称は「ゆうゆうアンパンマンカー」
グリーン座席を乳幼児用プレイルームとした。
07年に全体的なリニューアルが行われた。

※現在は週末を中心に「特急剣山」などで活躍中。
キロ186−4、8
愛称は「アイランドエクスプレスU」
団体列車用として全車グリーン車に改造。
カラオケ設備、3列シートなどを装備している。

※現在は団体列車「アイランドエクスプレスU」などで活躍中。
キハ186−3、5、6、7
グリーン車部分を普通車に格下げした車両。

JR九州に関することなので今回は割愛させて頂く。

※現在は特急「ゆふ」などで活躍中。





キハ185(標準色と剣山色)比較
標準色
剣山色
備考
・窓付近の塗装の違い
・上から3本目のラインの色が違う

などなど…







キハ185(0番台と1000番台)比較
0番台
・トイレ洗面所あり
・方向幕あり
1000番台
・トイレ洗面所なし
・方向幕なし

・その分、座席数が多い




■補足

キハ185系概要も参照していただければ幸いである。





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