■「新」ゆうゆうアンパンマン出発式


2007年10月5日にリニューアルされた「ゆうゆうアンパンマン」の出発式が徳島駅で実施された。
車両はキハ185-26+キロハ186-2+キクハ32-502の編成で構成された。

概要は翌日の朝刊、徳島新聞にも掲載された。


(撮影:ふっさん様)
キクハのヘッドマークは「アンパンマントロッコ」


(撮影:ふっさん様)
キハ185-26が緑帯である意味がなくなってきたような気もします。
でも緑帯は落ち着いていて貫禄があります。ヘッドマークは「ゆうゆうアンパンマン」


ヘッドマークに関してキハ185は「ゆうゆう」、キクハ32は「トロッコ」であった。
キハ185用の「アンパンマントロッコ」ヘッドマークもあるが、今回は使用に至らず。




(撮影:ふっさん様)
リニューアルされ外装が一変したキロハ186-2(ゆうゆうアンパンマン)



(左撮影:ふっさん様)
キロハ186-2(ゆうゆうアンパンマン)車内の新旧(新座席は左)
予讃線2000系アンパンマン列車に準じた「アンパンマン座席」にチェンジされている



(撮影:ふっさん様)
徳島駅出発式会場。看板も用意されている。



(3枚撮影:ふっさん様)
園児による合唱、主催者・来賓あいさつ、乗務員への花束贈呈、
テープカット、出発合図などが実施された(肖像権を考慮し、写真は縮小サイズです)。


(撮影:ふっさん様)
ちなみに、出発列車はリニューアル記念を兼ねた試乗列車として、
徳島〜阿波川島を地元園児を乗せて1往復運転した。




(上2枚撮影:ふっさん様)
また出発式を2番のりばで実施したために、2番のりばより発車する「うずしお」が4番のりばから発車となった。
(うずしお号は1番のりばに乗場変更されることが多い。うずしお号の4番発車は数年前まで定期で存在していた。)



ちなみに新ゆうゆうアンパンマンカーは翌日より定期特急に連結され、運用を再開した。


(撮影:ふっさん様)
結びとして、キロハの方向幕は「臨時」であった



また写真を提供していただいた「ふっさん様」には、 この場をお借りして厚く御礼申し上げます。




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