臨時特急阿波踊り号
毎年阿波踊りが開催される8/12〜8/15に運転される、臨時特急列車。
徳島を22時台(だいだい22:40頃)に出発して、伊予西条まで運転される。
運用の都合から特急「ミッドナイトEXP高松」を運休させて、
代替として阿波踊り号を伊予西条まで運転させているのである。
また、2003年8/14・15に「松山」まで運転された。松山着は深夜2:22。
特急列車の徳島発松山行というのは、この2日間だけの阿波踊り号のほかに、
リバイバルで運転された「キハ181系いしづち号」が徳島発松山行きがあった。
前者は高徳(高松)予讃線経由、後者は徳島(阿波池田)土讃(多度津)予讃線経由で運転された。
ヘッドマーク・方向LEDなどは、すべて「臨時」て統一される。編成は4両・5両が多い。
さて、現在は2000系で運転されている「阿波踊り号」だが、以前はキハ185系で運転されていた。
運転形式は、「うずしお」のヘッドマークをつけた上で、阿波踊りの円形ヘッドマークをさらに取り付ける
というおもしろい形態で運転されていた。当時は高松行きであった。
wikipediaにて当時の「キハ185系阿波踊り号」の写真が掲載されている。